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老螳螂札幌「紫霄館」

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チャレカラ2005感想



今年のチャレカラは一般・少年部が同時開催だったのでスタッフが
足りない状態だった。いつもは少年部のフォローにまわる一般部の会員も
今回は殆どが選手として参加していたので交代しながら選手兼スタッフとして
忙しく動いていました。
そのお陰か少年部の選手は皆良い動きをしていた。
「勝ちたい」・「負けたくない」そして「練習の成果を出し切る」という
強い意志を感じる事ができた。
これだけでも今回の大会に出場した意味があります。
今週からの練習が楽しみです。


一般女子は新人さんが大活躍でした。
日頃のスパーでは実力差からいつもギリギリの闘いを強いられていたからこそ
気持ちがタフになっていったのでしょう。
試合でもギリギリの所で踏ん張りポイントをとったり守りきる事が出来ていました。
一度勝ち始めると勝つコツが分かってくるので面白くなってくるのですが
勝ちにこだわりすぎると心が硬くなりなにをやってもうまくいかなくなり面白くなくなるでしょう。
今のうちは大いに楽しさを満喫しましょう!


一般男子は練習会で行うスパーと硬式とのルールの違いを頭では理解していても
体が練習会形式で反応してしまうので、どうしても硬式では不利になってしまいますが
ルールの違いを把握し適応させていくのは戦術・戦略の理解につながります。
次回は良い結果になるよう期待しています。



最後にコート運営をお手伝いいただいたご父兄の皆様には感謝の念でいっぱいです。
急遽お願いしてしまった方々も快くお手伝いしていただき、またあの大きな大会で
初めてコート運営のお手伝いをしていただいたにもかかわらず、皆さんで協力しながら
スムーズに運営され、また様々なアクシデントにも臨機応変に対応していただき
私も安心して審判業務や選手監督に集中することができました。
大変ありがとうございました。


今大会を通して私は色々勉強させていただきました。
会員の皆さんはいかがだったでしょうか?
またご父兄の皆様はお子さんの成長を確認できたのではないしょうか?
今後も様々な経験を通して成長していければと思っています。
皆さん大変お疲れ様でした。


     日本老螳螂拳研究会札幌分会
            代表  齋藤 慎也
by tanglang-sapporo | 2005-07-31 23:58 | 大会・試合
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